残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

仕組みにコツがある

今週のお題「日記の書き方」

日記に書き方があるのかあ、と少し新鮮に感じました。あるのか。あるのかもしれませんが、わたしは基本的に惰性で続けてるクチで、特にコツはないしコツを言えるほどのものは書けていないとよーくわかってます。だから好きな音楽とか最近なら登山とか、統一感なくコンセプトもなく、"わたし"として続けている。なぜ続くのかというと、ブログの仕組みのおかげです。

これが紙の日記としたら、たぶん続かない。手帳を持ち出さずに普段持ってるスマホで、自室じゃなくても場所を問わずに思い立った時に電車やカフェで書けて、本棚がなくても保管は勝手にしてくれているから、IDパスさえなんとかなれば、一度離れてもふとしたときに書き始めることができる。わたしの飽きやすい気持ちに寄り添ってくれるブログサービスは大変ありがたい。はてなさん、ありがとうございます。

 

そんなわけで脈絡なく山と音楽について。

 

ひと月くらい前ですが、平標山(たいらっぴょうやま)という変わった名前の山に行きました。山系は谷川岳に該当し、谷川岳主脈縦走ルートにもなっていますが、とりあえずその一部、平標山とおとなりの仙ノ倉山へ行きました。

1000メートル近く登った先に広がる雄大な笹原はなんだか別世界を歩いているような心持ちで、青空のもと爽快で清々しい山歩きができました。

 

1000メートル分の標高を上がると、下のように突然笹原の平野が現れます。

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平野を歩き切るとザ・谷川岳な急峻な地形が現れます。この先は避難小屋に泊まる装備が必要です。今回はここまでで戻りました。
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広大な仙ノ倉山から平標山への尾根道。
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山頂に一直線な登山道はよく整備されてます。
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上の登山道の途中にある休憩所で、クリームシチューをいただきながら景色を愛でる。
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下山中の風景もすばらしかったです。
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つづいて最近聴いてる音楽。

若きテクノユニットLAUSBUBが好きです。2年ほど前に、全道高等学校軽音楽新人大会で演奏されたtelefonの映像が話題となりました。最近EPがリリースされて、これがまたよかった。紹介する曲はwind cityといいます。

 

いろんな要素てんこ盛りな若さ溢れるイケイケテクノですが、アナログ要素である歌メロと鍵盤のコールアンドレスポンスがキャッチーで、ただの自己満足になってない人に優しい音楽として、センスの高さが抜きん出てます。ツアーがあるので見てみたい。