今週のお題「外でしたいこと」
外でしたいこと・・登山好きのわたしにピッタリなテーマいただきましたー。
めっちゃあるなあ、これから夏・秋にかけてはいろんな山を縦走したいです。渋いところでは金峰山・甲武信ヶ岳の縦走。北アルプスは表銀座はおさえておきたいし、新穂高から双六、西鎌尾根を経て槍ヶ岳への縦走も魅力的です。南アルプスは白峰三山や赤石岳の縦走、中央アルプスは木曽駒ヶ岳から空木岳の縦走・・いずれも自由なテント泊で歩きたい。うーん夢は広がる一方です笑
そういう、春夏秋の縦走登山のほかに、今年からはじめた厳冬期・残雪期登山もコツコツやっていきたい。やってみてよく分かりましたが、積雪期登山の難しいところは、登るタイミングによって登山道の雪の硬さやもろさ積雪深さなど状態が全く異なるので、同じ山でも毎回違うコースを歩くようなものってことです。事前情報を完全に信じてはいけないのでその場で判断できるための経験が1番大切な気がします。今年は色んな雪の状態に慣れるべく、無理ない範囲で雪山を登りました。そのなかで先日、残雪期に入った谷川岳へ行ってきました。
谷川岳
谷川岳を登りました。登山を始めた頃から、雪山に登るなら谷川岳、と目標を定めていたので感無量でした。
ロープウェイで標高1300メートルの天神平まで上がって登山スタート。いきなり雪山の絶景が待っています。風のない、穏やかな天気でした。
純白の斜面。遠くに登山者の列
俎嵓(まないたぐら)と呼ばれるピーク。かつてはこれが谷川岳と呼ばれていました。
谷川主脈。秋に歩きたい。
巨大な雪庇をよけて歩きます。
岩にはエビの尻尾
山頂標記は雪の中
谷川岳は双耳峰(2つのピークを持つ山)です。最高峰オキノ耳から隣のトマの耳を臨む。
さきほどの巨大雪庇を登山道側から見るとこんな感じ。
メタルはオシャレ
最近の持論なんですけど、ヘビメタってオシャレな音楽だなーってことです。パーツパーツは破天荒なんですが、全体としては様式美的に統率が取れていて洗練されている。
映像は、1991年9月モスクワで開催されたメタリカのライブ。この数ヶ月後にソ連が崩壊するタイミングで、兵士も客としてめっちゃ盛り上がってるのはそういうことかなと。盛り上がり方が初めてロックライブを見た思春期の子供のようで微笑ましいというか、懐かしい感じです。