残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

わからない

今週のお題「外のことがわからない」

6月になりました。日に日に暑くなりますねえ。今日も日中ずいぶん暑かったけど、ザッと降った夕立のおかげで今は涼しいです。

今回のテーマは難しいと思います。外があるなら内もある。その境界は何を基準とするかで語るスケール感がまるで異なります。外ってなんだろう。移動自粛の意味でお家の中と外のことであるし、black lives matterについては報道で目にする範囲の知識として理解できても彼の地で深く浸透してしまっているレイシズムについて十分理解できていないという意味ではわたしは傍観者なので、動乱そのものが外に見えてしまうことや、日本人だらけのはずのSNSのタイムラインが突然黒い画像で埋め尽くされることに違和感を覚えてしまうことは否定しきれない。また、妙に好調な株式に対して閉店・倒産やレイオフが周囲で増えていてそういう肌感覚との乖離はウチとソトの関係性にあるように思えますし、それからわたしという内面性を意識するとわたし以外は全て外であって・・・

要するに外って何よという。よくわからないのです。そしてまたわからないことは外だけではなくて内側のこともわからないだらけなわけで、わからないなあと思いながら、時間がある時は少し自分で調べてみたり人から聞いたりしています。そんな感じで日常を送りながら、少なくとも「たぶんきっとこうではないかな」と言えることは、「全てわかっている」という態度を見せる人だけは信用してはいけない、ということです。

ダフトパンクのSomething about usのカバーです。カバーなのに再生数は700万を超えていて、確かに雰囲気がとても良い。

 


Daft Punk | Something About Us | Pomplamoose

 

家電量販店うろうろ

今日都内の大型家電量販店に行きました。店内は大盛況で、見た感じかつての来客数まで十分回復しているようです。よかったね。わたしの第一目的はiPhoneSEの購入だったのですが、色々見たり聞いたりするうちにiPhoneシリーズが5G通信に対応するまで待とうという気持ちに傾いてしまい、今回は購入を見合わせました。SEはCPU性能が高いのでわたしの中で食いつきが加速していましたが、考えてみれば現行機7に不満はなく、忘れかけていましたがバッテリーをこの冬に交換したばかりで、まだしばらく使えそうです。冷静になれて良かった。

そして今日はもう一つ、オーディオコーナーへ。目的はかれこれ五年ほど愛用しているBOSE のsound link miniのバッテリー交換でした。このごろ充電後の再生可能時間が極端に減ったし、再生開始後しばらくすると一時的に電源が落ちちゃうようになったので。ところがコロナ禍でBoseが交換を受け付けてくれないとのこと。交換受付再開の時期もよくわからないという。これは困ってしまった。私の生活は若かりし頃ほどでは無いですがまあまあ音楽とともにあるので、スピーカーの不具合はストレスとなっており、日常生活に支障を来しかねない状況です。新品に買い替えちゃおうか・・・など店員さんと相談しつつ思案した結果、BOSEから一旦距離を置くことにしました。購入したのはJBLのcharge4というスピーカーです。

出力30Wは少し大きいかなと思ってJBLのもう一回り小さいflip5というスピーカーも見てみたのですが、外部入力端子が無いのでcharge4にしました。テレビにつなげると、特に映画を見る時に音響がすごいことになるのです。

帰ってから聴いてみた感想としては、やっと普通のスピーカーに戻れたな、という印象です。中高域の雰囲気がよく伝わります。また、音に隙間の多いジャズなどのジャンルを聴いた時にBOSEよりも艶っぽく感じるのは、低域から高域まで音のバランスが均等になって、中音域の楽器にかかっているエコーが目立つようになったからかなと思いました。良くも悪くも低音が強かったBOSE、寝る前に音量最小に絞ってもご近所に謝りたくなるほど低音が響くBOSE、いままでありがとう。さようなら。

さらに最後に買ったのはコンプライのイヤホンチップ。

カナル型イヤホンの純正チップはシリコン製が多いですが、こちらは低反発のスポンジ製です。指で小さく圧縮してから耳に入れると、しばらくしてから形状が復元してぴったり耳の穴の形に馴染み、めちゃくちゃ遮音性が向上します。耳への馴染み・密着性が良くなると音が体へ直接伝わるようになるので中低域が特に良く聴こえるようになります。安いイヤホンでもこれに付け替えるだけで結構音が良くなるのでおすすめです。

以上、だらだらと書いてみました。

トイレ

今週のお題「好きなお店」

好きなお店がなくなってしまうと心にズドンとくるものがあります。お店がなくなる理由はさまざまで、単純に採算の問題であることが少なくありませんが、大変繁盛していても老齢な店主が引退するためであったり、本人はまだ若く健康でも父母の介護のために店を閉めざるを得なかったり、あと最近ショックだったのはマスターが仕込み中に突然亡くなったりといったこともありました。お店と懇意にすればするほど生々しい終わりの理由が耳に入ってきてしまい、そういうときは切なさがたいへん大きい。なくなったお店が通勤経路にあったりすると毎朝その前を通るたびにキュッと胸が締め付けられます。お店の雰囲気は、当たり前かもしれませんが店主のパーソナリティが色濃く反映されていて、つまりお店の良さとは店主とわたしとの相性であり、いままでわたしにとって好きなお店というのは、そこで働く人との関係性の良し悪しでした。ただ最初からいきなり店員の心に踏み込もうとするわけではなくて、例えばカフェの場合、トイレを見て店主のだいたいのパーソナリティや雰囲気を掴もうと試みます。イートインスペースがどんなに良い雰囲気を持っていても、トイレに入った途端学校のトイレのようなコンセプト無視な内装だったり、観光地お土産の人形やご家庭向けカレンダーが並べられていたりするのはちょっと苦手なタイプであると感じます。反対に、トイレや厨房にいたるまでデザインコンセプトに連続性があって、使われているテーブル、エアコン、植物の植木鉢やコンセントの色使いなどの細部にいたるまでデザインに統一性が感じられると、おおお、と感動して毎週通ってしまう。もちろんそういうお店のビターコーヒーは美味しい。しかしながら人というのはたいへんわがままな生き物で、隅々まで意識の行き届いたお店にある種の緊張感を感じて、そこにいると疲れてしまうことがあります。そんなときは、いつでもどこでも一定レベルを維持してくれるドトールコーヒーに行きます。ということで、わたしの好きな店は近所のドトールコーヒー。最近営業を再開してくれたのでたいへん感謝しています。

紹介する曲は、わたしが大好きなレーベルorigami PRODUCTIONSのアーティストで、関口シンゴのギターインスト曲North Wingです。落ち着いた雰囲気を過ごしたい時によく聴きます。


Shingo Sekiguchi - North Wing [Official Audio]

 

雨宿り

今日の朝、お天気アプリで雨予報を目にしたのに雨具を持たずに出勤したら出先でばっちり夕立に会いました。 駅前に雨宿りするひと達が目に入り、コンビニに入って傘を手に取ろうとしましたが、遠くの空が晴れているのを思い出してわたしも雨宿りしてみることにした。たぶんもうすぐ止むだろう。まわりの雨宿りさん達はスマホに顔を向けてうつむいています。やることないもんね。 わたしはというとご多分に漏れずスマホを取り出して、幸い近くにWi-Fiが飛んでいたのでSpotifyをタップしてSpincoasterのプレイリストを聴くことにしました。毎週月曜に4時間強の楽曲リストを更新。

open.spotify.com

最後に雨宿りしたのがいつだったかちょっと思い出せないくらい久しぶりの雨宿りです。いつもだったら迷わず傘を買って目的地に向かうところですが、今日はなんとなく待ってしまいました。そういえば雨音も昔はだいすきだったけど、最近は雨に耳を傾けることなんてなくなってしまったなあ。アジサイとデンデンムシの組み合わせを最後に見たのはいつだったかな。てなことを考えていたら15分ほどで雨雲は立ち去りました。プレイリストをろくに聴けなかったので、いま続きを聴いているところです。

逃避するための

部屋の掃除をしていたら5年前の健康診断結果が出てきてショックを受けました。あのころから7キロも太ってる・・・。物凄い不摂生により太ったのは知っています。それでも5キロくらいかなあという認識だったのですが、ここまでだったとは。いつのまにか脳が記憶を改竄していたようです。しかしここで諦めてはいけません。痩せることは体調を整えることにもつながるはずである。しかし、それにしても、遠いなあ。
話は変わりますが、いま音楽プレイリストにハマっています。作る方じゃなくて他人が作ったものを聴く方ですが、ある意味アーティストのアルバムよりもコンセプトが明確で一貫性があって聴く上で安心感があります。いまメインで使っているサービスはAppleミュージックで、アルバムを聴く分には不満は無いのですが、プレイリストに関してはライバルのSpotifyの方が優れているようです。Appleミュージックは検索の使いにくさや公認プレイリストアートワークのダサさから類推するに(二回言いますがあのデカイ文字は本当にダサいです)、プレイリストの楽しみをあまり重視していない節があり、一方Spotifyはアーティスト名で検索すると、そのアーティストが週替わりや月替りで更新するプレイリストがオリジナルアートワークとともに表示されて、ワクワク感があります。アルバム単体でも売りたいAppleとサブスクのみ展開しているSpotifyでは雑多な聴き方に対する姿勢が少し違うのかもしれません。
一通り好きな音楽の話題に逃避してわたしはいま現実に立ち戻り、本日二度目のランニングに行こうと思います。
最近プレイリストで知った1番お気に入りな曲、Ari Lennoxの曲、I Been。ミニーリパートンのような力づよさと爽快感があります。

Ari Lennox - I Been | A COLORS SHOW

東京ジャズplus

今、中止になってしまったジャズフェス、東京ジャズの代替企画として、YouTubeで無料配信されている東京ジャズ・プラスを観ています。今日と明日の2日間、夜8時から約2時間に渡っての企画です。もうまもなく11時になるところですが、予定時間をとっくに過ぎても終わる気配なしなユルさが良い。

https://youtu.be/-clE_vdM450

アーカイブされないので、後から見ることができません。リアルタイム配信を見るしかないやつ。ハービーハンコックが今年80歳ってマジか!って驚いてるところです。過去のライブを流していたり、今回のためにアーティストの自宅で録画したものが流されたりされてるようです。頭ボサボサで、ゆるゆるのスウェットを着た腹の出たおっさんがとてつもなく美しいピアノソロを爪弾く。そのギャップにグッときますね。

今回のコロナ騒動中はインスタやYouTubeなど、色々なところでアーティストが自宅やスタジオから演奏を配信しています。ポジティプに捉えれば、図らずも次の稼ぎどころを模索できているのではないか、と考えることもできます。わたしも投げ銭できるところには積極的にエントリーさせていただいています。そしてやはり気になるのは、配信を受け取る我々の音響環境なのではないかなと感じます。映像はすでに、4Kさらに8Kという、そら恐ろしいレベルに達していますが、音響に関しては標準装備ではまだ映像の進歩に匹敵するレベルではないように思います。ただし家庭での音響環境の充実には、とくに日本の場合には、防音設備が不可欠だったり、音楽視聴環境に適した空間づくりであったり、ハードルはいくつもありそうですが、音響環境の進化と、ライブ配信での収益インフラの整備と、良い音楽へ対価を気軽に払えるマインドの変化と、少しずつでも良い方向に進んで行ったら良いな、と思いました。

うかつに口に出してはいけない

今週のお題「遠くへ行きたい」
そんな言葉をうっかり口にすると、本当に遠くに勤務することになりかねないので、滅多なことを口にするものでは無いと学習してこの歳になりました。不定期で、かつ渡航に目処が立ったとしても、何週間もかけてやっとたどり着く場所がいまだにあるのです、それは国の内外を問いません。いつ故郷に帰れるかわからないのは大変なストレスで、つまりは渡航時間さえなくなってくれればわたしにとってどこに勤めるかというのは全く問題ない話になるのですが、いまのところそれを実現するには相対性理論によれば光の速度を超えて移動する術を人類が見つけなければなりません。ここまで書きながら少し考えてみたのですが、仮にどこでもドア的なものができて、移動時間が実質ゼロとなれば、地域や国同士の物資交流や人的交流の濃淡がなくなって、いわゆる地域差や独自文化がなくなっていくんだろうな、と想像している最中に、いやいやそうでもないな、人には心や感情があって、それは宗教やイデオロギーに密接におもう。心の距離が近い者同士の生活様式が似通っていくんだろうなあ。つまりどこでもドア時代の地域差とは、物理的な距離ではなくて、宗教観やイデオロギーといった、人と人の心の距離によって違いができていくものになるんだろうな。そのときの地区・地域とは、ネットワーク的に複雑に張り巡らされ関連づけられた集団なんだろうな、というところまで考えて、人工的に光の速度を超えることなんて、まあ生きてるうちは無いよね、と思いました。

紹介するのは、ハンバートハンバートの1時間という曲です。ボーカルの透明感。

1時間 - ハンバートハンバート