残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

ほのぼの

なんかこう、平日はよく晴れて抜けるような青空なのですが、週末の度に雨だの台風だの、なんかこう、山を登りたい者としては、いやになってしまいます。

 

このところの「雨かな?いや、晴れるかもよ?午前だけ晴れかな?ごめんごめん一日雨だわ。」みたいなコロコロ変わる天気予報に振り回される日々です。

 

下の写真は、そんな3連休の午後、少しだけ晴れるかな?っていうタイミングで往復1時間程度の日和田山を登りに行きまして、近くの巾着田曼珠沙華が見頃になってきたと聞き、寄ったときの写真。始めて見てきたんですけど、とても良いです。一見の価値があると思うので、是非見に行ってみてください。

巾着田曼珠沙華。見頃はこれかららしいです。



あと、数少ない晴れ間を見つけて、中央アルプス木曽駒ヶ岳へ行ってきました。

千畳敷カール

千畳敷カールを上から撮影。半円形の地形が、いかにも氷河跡って雰囲気

木曽駒ヶ岳へ向けてなだらかな稜線を歩きます

特別天然記念物絶滅危惧種ライチョウ。全然人を恐れません。



この3連休も、台風一過でギリギリ晴れそうな山があるので、計画中です。

 

今日は荒井由実の卒業写真カバー映像を紹介します。

わたしは杏さんの凜とした歌声が好きで、youtubeでときどき見ているのですが、最近、お父さんの謙さんとデュエットで歌っていました。とても素朴で、ほのぼのとした雰囲気で、素敵です。YouTubeの好きなところってこういうところ。

 


www.youtube.com





 

八ヶ岳、すきな音楽

先々週は山小屋泊で南八ヶ岳を縦走してきました。素晴らしい経験でした。一つ前のエントリーで触れましたが、慣れない深夜バスに乗った甲斐があった。

 

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硫黄岳山荘から。朝焼けが屋根を赤く染める。


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緩やかな山容の硫黄岳。光と影のコントラストの強さは、空気が澄んでいて光が乱反射しないからでしょう。


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振り返ると横岳。雲海に富士山が浮かんでいます。

 

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同じ横岳。先ほどのは東からの山容で、こちらは西側。とても険しい表情です。登山道は東と西両面を歩きます。


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八ヶ岳最高峰、赤岳の山頂部。赤岳山頂にも山小屋があります。こんなところによく作ったなあ。


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中岳(手前)と阿弥陀岳の美しい稜線。

 

今回、初日に大雨土砂降りの中、頑張って標高2650メートルまで登り、山小屋に泊まって、翌朝からは快晴の景色を目にしながら山々を縦走できました。八ヶ岳は穏やかな側面と険しい側面両方を持っていて、かつ三千メートルを少し欠ける標高は、困難性と容易性の絶妙なバランスを保っていて、とても魅力的です。

 

いまのところ、わたしにとっての登山の面白さは、どんなにペースが遅くても、かならず前に進んでいると確信できることです。仮に遠回りの道でも、遠回りなりに進んでいる。

そして前に進む確実性を高める、テクノロジー・技術的知見があるのも面白い。それは例えば、ゴアテックスをはじめとした防水透湿素材のウェアだったり、GPSと連動した地図アプリだったり、エネルギー消費とカロリー摂取の関係性だったり。

技術的知見でとくに面白いのは、遭難・滑落情報などの失敗情報の共有が雑誌やネットなどで積極的に行われていることで、たとえば他のスポーツで、こんな危険があるからね、なんて情報が、専門雑誌に毎回積極的に記載されてるジャンルってそうそうなくて、むしろ一般的には、普及を妨げる負の情報はあまり表にでてこなくて、事故ってから報道ではじめて知ることが少なくない。登山は過酷な環境に置かれることが少なくない特徴をもつから、というのがあるにしても、これほど危険情報の共有が普及されてる分野ってあまりない気がします。

登山の、そういう自分達を客観視しようとする姿勢・考えと、"歩く"というシンプルでかつ前進する確実性がとても高いところが好きなようです。わたしは。

 

紹介する音楽は、edbl。

ジャジィ、メロウ、ヒップホップ、ソウルフル。わたしが好きな要素がばっちり梱包されている音楽で、寝ても覚めても聴き続けられます。

 

 

 

 

深夜バス

これまでは、自宅から日帰りもしくは市街地に前泊して日帰り、のパターンが多かった登山でしたが、いまから深夜バス乗車登山口着、山小屋泊での縦走が始まるところです。つまり、深夜バスに乗り込んだ。

たしか、学生の頃大阪方面へ受験に行って以来での深夜バス乗車なので、ほとんど初めてと言って良いかもしれない。

あのころとちがうのは、みんな同じ目的(登山)でバスに乗っている、ということで、まあ、楽しそうです。台風が迫っている中、奇跡的に晴れる予報の方面である。そりゃあ楽しみに違いない。わたしもすこぶる楽しみです。

ふりかえって当時、これから受験を予定していたわたしなどは、まったく額に縦線が見えているほど暗い雰囲気だっただろうし、記憶の中では他の皆さんもウキウキな雰囲気ではありませんでした。それは当たり前のことで、だいたい深夜バスなので、移動しながら眠るのがたいていの時間を占めていて、明るい雰囲気である方がやっぱりおかしい。ということはウキウキ黄色い会話が飛び交うこのバスの雰囲気のほうがおそらくおかしい。わたしはソロなので会話に加わることはできませんが、気持ちとしてはキャイキャイしているのでおかしいグループの1人に違いありません。

 

明日の山行は四時半からです。おやすみなさい。

 

kojikojiが先日ファーストアルバムをリリースしました。

 

灼熱山行と冷やし

今週のお題「冷やし◯◯」

下の写真は先月下旬、快晴で炎天下で灼熱の中登った、房総半島の岩山、伊予ヶ岳の山頂からの眺望です。標高360メートルとは思えない素晴らしいパノラマでした。真ん中の猫耳は富山。

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下山後は浜金谷のえどもんずカフェでアイスコーヒーを頼みました。12時間氷出しコーヒーはフルーツの風味。お店はエアコンがなくても外からの風だけで十分涼しい。てか、少し寒いくらいでした。

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帰りは浜金谷フェリー乗り場まで歩いて海路で横須賀へ。潮風を切って進むフェリー、とても涼しくて快適に過ごせました。
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冷やしってcoolかな?iceかな?どっちでもいいや、と思って紹介するのはFKJのTadowです。クールって言葉が最も相応しい音楽かなって思います。

しかしこれも5年前の映像・・なにかと早いですね。

 

 

 

 

 

観たいものふたつめ、そのほか

目的地まで新幹線なら30分のところですが、それだと落ち着かないので鈍行列車に乗って3時間の行程を選びました。本読んで音楽聴いて、いまこれを書いてます。

夏に観たいものとして、Amazonプライムビデオのリストを覗いてみた結果、"進撃の巨人"のアニメがシーズン5まで視聴可能になっていたので、これをチマチマ観ていこうと思います。

進撃の巨人はコミックで全34巻の最終話まで読んで、いまは息子が欲しいと言うのでいらない漫画と共に送りつけてしまって手元にはもう無いですが(そういえばこのあいだ息子から、LINEで進撃の巨人以外の漫画を着払いで送り返すと通達が来てましたが数ヶ月経っても来ないので多分大丈夫だと踏んでます)、物語に発想の飛躍が何度もあって、それが読者のふるい落としにならず、逆に人を惹きつける魅力的なポイントになっていて、しかもしっかり完結した物語として成立してるので、面白かったです。

アニメはシーズン1の最初の数話は観た気がしますが、録画して週末に見る習慣がわたしには無いので、電車など隙間時間に観れるオンデマンド方式がちょうど良いです。

 

このところよく聴く音楽は、vulfpeckです。映像は彼らの代表曲とも言える、Dean Town。マジソンスクウェアガーデンでのライブです。

イントロのべべべべべべってルート音のベースフレーズがカッコいいって感じたのいつ以来だろ?子供の頃聴いたBOOWYとかの邦楽ロック以来じゃなかろうか。しかもベースフレーズで大合唱が起きていて、そんなこといままで観たことも聞いたこともありません。リリースから5年後のいまになって気づいたわたしは遅すぎですが、新しい発想だなと聴いていて嬉しくなりました。

 

写真は、先週土曜に散策した上高地です。

大正池から雲に隠れた焼岳

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続いて河童橋から穂高
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梓川の透明な水
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再び時間を置いて河童橋から穂高
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夏休みが

今回の夏休み(盆休み)をとても楽しみにしていました。わたしの今現在の楽しみとは、ようするに登山なのですが、そりゃもうとても楽しみにしていました。小屋泊で少し岩稜を歩いたりしたかったのでトレッキングシューズを買い直したり、安全第一ヘルメットを買ったり。ところが直前になって、休みのど真ん中に仕事が入ってしまってすべてキャンセルすることになった。部下の付き添いをする予定だったのですが、お客さんの空きがそこしかないというからもう仕方ない。なので、休みの前半は日帰りをふたつほどやって、後半はせめてホテルに前泊して少し遠いところへ、と考えていたら台風8号が通過して天気がなかなか安定しないので、この2日間はジムで汗を流す以外は篭りっきりである。昼飯はカップ麺と2分でご飯だった。そんなわけで今わたしは天気予報と睨めっこしながら明日以降の行程を練っていますが、どうも風が強いようで、なかなか予定が決まりません。

 

お題が、「夏に観たい映画・ドラマ・バラエティ」で、トップガンアルピニスト神々の山嶺も観てしまったし、これから見たい作品はもう無いかなあと考えていたところ、そういえばわたしはアマゾンプライムに入会していたのだった、プライムビデオが観れるじゃん。

Amazonプライムビデオでいま何を観始めているかというと、ピークハント東野登山隊という番組です。結局やっぱり山である。「そんなに好きなの?」と聞かれたら「はい好きです!」かぶせ気味に返せる自信があります。

 

 

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写真上から順番に、先々週くらいに登った箱根の金時山の山容、同じ日の明神ヶ岳山頂から噴煙を上げる大涌谷の眺望、同じく明神ヶ岳から相模湾の眺望です。

 

翌日は山梨市の、西沢渓谷を散策。

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涼しかったです。

 

最近、気づけば土日2日ともトレッキングなりハイキングなりしており、周りからはすっかり変人扱いですがわたしからすればしっかり褒め言葉です。ところが、このごろ年齢の割に、あくまで年齢の割に、ですが、体が締まってきたわたしを見て、同僚たちがジム通いと登山に興味を持ち始めました。これは、登山部創設はそう遠く無いのでは?でもわたしはソロ専門なのでパーティは組まずに現地集合現地解散、ルート自由とします。

 

曲は、ヴァン・ヘイレンのSummer Nights

イントロリフ、曲中のバンドのグルーヴ感、ギターソロと構成、完璧すぎます。

 

危機

今週のお題「人生最大のピンチ」

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お題と全然関係ないですが、上の写真は先日登った瑞牆山(みずがきやま)山頂からの眺望です。

 

"人生最大のピンチ"はピンチの最大級ということだから、あとで振り返って笑える類のものではない、そんな気がします。だから、最大のピンチについて開帳することはやはり難しい、控えたいな、と思うのですね。

でも、開帳できる程度の、最大ではないピンチなら多少書けそうです。

大切な人のためにとある補償のやりとりを、先方のお抱え弁護士とわたし個人の間で一年程かけて交渉したことがあります。当時はわたしは法的知識ゼロなので、論理で勝負してみました。本当はわたしも弁護士を代理に立てて交渉すれば良いのですが、とても自分で弁護士を雇う金など持っていない頃の話です。あ、いまもそんなお金はないですが。つまりいまよりもっとお金がない頃です。そういうピンチ。

弁護士になるくらい頭の良い人なら、わたしが整然と話せばきっと物事通じると信念を持って孤軍交渉して、1年ほど経って、ようやく先方弁護士が納得し、非を認めてくれて、ほっと安心した頃に、こんどは、第二弁護士と名乗る人から連絡が来て、一年かけた交渉内容がゼロから始まったときは、これぞお金の暴力だな、付き合いきれないな。とおもって、不利な結果にはなりましたが、交渉はそこで打ち切りました。学ぶことはありましたが(弁護士は良くも悪くも資格であって、人格ではないのだな、法的知識と論理性は違うのだな、金の力って行儀が悪いけどとんでもないパワーだな、といったところ)、ちょっと疲れましたね。

と、この程度のことなら話せます。

ですから冒頭書いたように、"最大のピンチ"とはこんな程度ではない、人生を左右しかねない経験だったわけで、それはさすがにお互いに内緒。というわけです。

危機、という英語って、ピンチ、クライシス、クリティカル、いろいろありますが、どう違うんでしょうね。

紹介する曲は、ジャコ・パストリアスのcrisisです。