残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

ルーチンを中止

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

お題を見てどうやらわたしは季節的に典型的なことをやらかしてるんだなと理解しました。今日がまさにそうだったりするんですけど、どうも体調が悪いのでルーチンの山行きを中止したました。原因は明白で、おとといの夜、ジムでしこたま走ったあと汗だくのままチャリンコで移動して体を冷やしたからに他ならない。

もともと今日は、天候がすぐれないからコースタイム4時間の軽い登山に抑えておくつもりでいたので、この程度(少し鼻水多いのと、のどに違和感がある)の風邪症状ならいけるかなあなんて荷物の準備だけ前日にしておいたのだけど、体調が万全ではないときに他の運動より高負荷な部類に入る登山をやった場合、身体に何が起こるかわからないよなあと考え直して、行くのはやめた。ふつうに暮らす分には問題ないので、様子を見て上映中のゴジラマイナスワンを見たいなぁなんて思ってます。

 

登山

写真は9月中旬に3日間テント泊装備で歩いた北アルプス縦走時のものです。蝶ヶ岳常念岳大天井岳、燕岳を縦走するもので、槍穂高連峰の絶景を横目に見ながら歩けるので、パノラマ銀座と呼ばれているコースで、登山を始めたころからわたしの憧れのコースでした。

あまりに充実した内容だったので、しばらく燃え尽き症候群に陥りました。

 

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上は、2日目夕方に大天井岳山頂から見た、3日目に歩く縦走コースの稜線。わたしのお気に入りの写真です。今回写真は時系列バラバラに載せます。


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3日目の朝、大天井岳から見た、朝日で赤く染まった槍ヶ岳


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2日目の朝、稜線を歩きながら見える、雲海に浮かぶ八ヶ岳


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2日目の朝、常念岳山頂から見る槍ヶ岳


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同じく常念岳山頂から、穂高連峰。真ん中の白いくぼみがテント場の聖地、涸沢カール。


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1日目の夜、蝶ヶ岳ヒュッテのテント場にて。


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2日目の朝、今回1番体力を使った、常念岳の南面登山道。


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1日目のお昼、左奥の常念岳と、右手の蝶槍。


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2日目の大天井岳ではブロッケン現象を見ることができました。仁王立ちなわたしのシルエット。

 

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常念岳から大天井岳を結ぶ稜線


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3日目朝、50センチくらいの距離から撮ったライチョウライチョウは人を恐れません。個体数減っちゃったのは君たちのそういうところだぞ、とは思う。


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羽をブルブルっとさせた直後。可愛いです。


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最終日に寄った燕岳。その美しい山容から、北アルプスの女王なんて呼ばれています。

 

音楽

定期的に見に行ってしまう、某公共放送番組で演奏されたYMOライディーンです。シンプルな構成であるけれど、ドラムとベースが絡むうねりやキーボードの音色の深淵さが心に響くこのスタジオライブバージョン、最高ですね。