環境の影響

今週のお題「行きたい国・行った国」

わたしではなくて息子の話で恐縮ですが、１年強ほどイングランド北部へ留学してた時期がありました。その間とくにわたしと息子が連絡を取合ったりすることはなかったけど、facebookアカウントを教えてもらっていたので時々みていました。そうすると、日本で過ごしていた頃の彼とはお友達との会話の仕方が全然違うので面白かった。愛しいよ！とか僕の可愛い誰々！とか言うわけです、もちろん英語でですけど。男子高運動部活出だったのもあって交友関係はゴツい雰囲気が多かった日本時代から、老若男女問わず多様な関係に変化して、勉強は相当ヘビーだったようですが、生活はとても楽しそうでした。このまま海外で過ごしたいと言い始めたら、止める理由はないよなあなんて思い始めてもいましたが、彼には子供の頃から着きたいと言っていた仕事があって、結局日本に帰って生活してます。

帰ってきた彼はわたしが知る昔からの彼でした。久しぶりパパ！なんつっていきなりハグしてきたりはしないわけで、言葉や文化で人の性格って大きく影響受けるのだなあと感心しました。

下の写真は、年末に身延山系の七面山へ行った写真です。標高１９８２メートル。

標高1720メートルにある宿坊敬神院の随身門を額縁がわりにした富士山

敬神院には鹿さんがたくさんいました

七面山の大崩落箇所、ナナイタガレ

七面山山頂ではひよこのきょうだいがお出迎え

さらに上の希望峰までいくと南アルプスのパノラマ

雪で覆われた登山道

山頂を下って宿の敬神院に戻ったころは紅富士が綺麗でした

夜は星がよく見えました

早朝の富士山

厳冬期登山とよく合う気がするのは、クールでエネルギッシュな曲、クラフトワークのツールドフランス・エタップ１です。