残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

お題と写真と歌

今週のお題「冬のスポーツ」

冬のスポーツ、と聞くといまわたしのブームである冬季の低山登山を上げたくなるのですが、登山をスポーツと呼ぶのはなんかおかしいらしい。ではスポーツの定義はなんだろうと思って調べてみても、オリンピックのような、ルールがあって記録を競い合うものは競技スポーツと呼ばれていて、つまりスポーツの中の一分野でしかないようです。それから武道関係もスポーツと呼ばれることに違和感を唱えることがあるようです。例えば合気道はそもそも試合がないですし、争うことと対極という考えのようです。ではもっと大きな括りの身体運動と大きな意味でのスポーツの違いは何なのか、と思うのですけど、同じとも違うとも取れる気がして、よくわかりませんでした。(けれどもスポーツと言われるといわゆる競技スポーツをイメージするのが普通だと思います)

登山のことを書きたくてスポーツの定義について調べ始めましたが、もう面倒臭くなってしまったので、オリンピック楽しいよね、ということにして、全く関係ない先日の写真載せます。

f:id:fujisong:20220220144456j:image

まるでお昼のような明るさですが、夜中のお月様の写真です。今のスマホの撮影機能って本当にすごいよなあと思いますね。暗いところを写してもノイズが全然入ってない。

この頃よく聞く音楽はAdoのニューアルバム「狂言」です。Adoのルーツであるボカロミュージックはわたしの勉強不足分野の一つでして、知識が全然ないので聞いても音楽的バックグランドは掴みかねるのですが、Adoのボーカルを聴いているとジャズを聴いてるような楽しさがあります。ジャズのアドリブソロは聞く人の予想を裏切りながらも心地よく聞かせるギリギリのラインを保っているところが魅力だったりします。あとバッハの音楽は複数の旋律の絡み方が、やはり聞く者の予想を裏切りながら音楽が進みますがその翻弄されるさまはとても心地よいものです。コロコロ変わる彼女の歌声は次の予測が難しく翻弄されますが、そこに居心地の悪さはなく、何か一つ突き抜けたようなスカッとした心地よさがあり、魅力的です。