Apple Pencilを使い始めて2ヶ月以上経ちます。使い勝手が凄く良くて、ぜひみんなとその良さを共有したいのですが、なかなかうまくいきません。わたし的には、これは控えめに言っても文房具の革命だと確信していて、同僚たちに「凄いんだってばコレ！ほら描けちゃって書けちゃって兼ねちゃって大変なんだって！」とカツカレーの熱量で熱弁しても、彼らからは「ふうん・・・」とつれない態度を取られてしまします。全てわたしのプレゼンテーション能力不足のためと反省しており、どんなに良い製品でも、その良さを人に伝える能力がなければ知られずに終わってしまうんですよね。痛恨の思いです。そこでわたしは、特に主張しないことに決めました。使っている場面、使った成果物を見てもらえれば良いんだ。そこで「お、なんですかそれ」「え、どうやってるのコレ」と興味を持ってもらえれば、きっと良さが伝わるのではないか。そう思って積極的に攻めるのをやめて、自然に広まるような空気を作ろう、そう決めました。常にわたしはApple Pencilと共に有り、Apple Pencilなしでわたしはあり得ない、そんな空気にまで持って行こう。なんだかアップルの回し者のようになっていますが、iPad OSとApple Pencilの可能性は、それほどまでにそれほどな代物なのです。わたし的に。この興奮は初めて某クラウドサービスに出会ったとき以来で、あの時も、なんだコレ、ハードディスクいらないじゃん、書類持ち歩かなくて良いじゃん、最高じゃん。とコーフンしてから苦節5年、紆余曲折を経てようやく会社での正式導入に至ったわけで、Apple PencilもiPadと合わせると安いものではないし、じわじわ攻めていきたいと思います。
ストロークスのYou only live onceを紹介します。ガレージロックと呼ばれた人たちで、わたしは当時、その呼び方だけで食わず嫌いになってあまり聴いてこなかったのですが、新譜を最近聴いて大いに反省した。この反復作用はミニマルミュージックで、初期テクノミュージックの、主にサンプラーの保存容量の関係でループが短くならざるを得なかった頃にあった中毒性が再現されてるなあと今更気づいた次第です。今更でも、好きな音楽が増えてよかった。
The Strokes - You Only Live Once (Official Music Video)
