残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

気をつけろと言われる

女の子がオリンピック出場を逃してポロポロ涙を流していたり、出場が決まった子は素直には喜べなかったり、という場面を見ると、ああもういいよ、競うのなんかなくしてしまおうよ、みんな一緒に出場でいいじゃないか、と思ってしまう。もうまったくわたしは、弱音を吐いたり辛そうにしているのを目にしてしまうと、ほとんど許してしまうので、しつけや教育にまったく向いていないのです。だれかが叱っている様子を目にすると、叱ってる人をたしなめようとして見事に矛先がわたし向かうことが少なくありませんし、いろんな人曰く、それがわたしのウィークポイントのようです。他人の気持ちに引き込まれやすいから気をつけなさいと親切な方に言われたこともあります。特に人を助けようなんて思ったりしなくても、ついつい話しを聞いてしまうことはあるかもしれない。話を聞いてるとなんとなく同調してしまって、いつのまにか長いこと時間が経っていたりすることが日常です。しかしわたしは引き込まれやすい分、先ほど言ったような矛先を突然変えてくる人には同じ強度ではねつけたりするので、つまり、人と人って鏡だよね、というお話でした。

 

昨日は大好きなバンド、パエリアズの解散ライブでした。仕事でどうしても行くことができなかったので結局一度も彼らのライブは見ることが出来なかった。解散の理由はよくわかりませんが、最新のアルバムは世界感がガチッと決まっていたので、これ以上は難しいと考えた結果の潔さだったのかな、なんて勝手に思っています。


PAELLAS (パエリアズ) "Fade" [YouTube Music Sessions]