残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

気づいた頃には無くなってるかも

最近お題でしか書いていなかったので、そうではない感じでも書く。

 

今日は祝日で、仕事の進捗が少し心配だったので休日出勤しようかなと前日まで考えていたんですけど、小春日和が続いてわたしの頭もポカポカ照らされたので、サボり精神がムクムク出てきて休むことにしました。

一日休んで何をしようかな、今回異動がなければこの春のうちに思い切って部屋の模様替えをしたいと考えていたので、ニトリをうろうろしようか。そのあとは・・そうだ、と思い出したのは、よく通っていたニトリの近所にあったカフェです。見つけた当時はオープンしたてで、内装がとても落ち着いていて、ケーキもめちゃくちゃ美味しくて、まだクチコミが広がっていないからお客さんは少なくて、1年間毎週通っていたのですが、そういうお店を世の中放っておくわけがなくて、だんだんお客さんが増えてずいぶん賑やかな雰囲気になってきました。賑やかな環境で読書するのも悪くはないのですけど、やっぱり静かに落ち着いた雰囲気で読みたいと思うと、だんだんそのカフェに行く機会が減っていって、そのうち全く足を運ばなくなってしまった。その後、コロナの騒動になってお店の経営が大変だというのは店主のブログで目にしていて、心配ではあったけど遠ざかっていました。今日、久しぶりにそのブログを見るとお店のスタッフを募集していて、ああ、峠は越えたのかなと安心したところです。でも、どうなんだろう、わたしはいい歳してなんですが人見知りというか少し出不精なところがあるので、多分もう行かないかもしれない。店主はそこそこお年を召しているので、そう遠くない時期に店は閉じざるを得ないかもしれないな。そうしていつの間にかお店がなくなっていて、わたしは行っておけば良かった、と少し後悔するかもしれません。そうなる前に、今日ニトリの帰りに寄っておこうかな。

ところが今この瞬間も部下たちは一生懸命働いていたりして、相談メールが来たので無視するわけにも行かなくて電話している自分がいて、祝日って基本的に気が休まらないんですよねえ。

 

ダフトパンクが解散するとのこと。解散理由はわからない、という報道だったので詳細は不明。このところダフトパンクはダンスミュージック原点回帰の音楽性に向かっていたことから、これまでの他のアーティスト同様、原点回帰後の作品は大傑作になるパターンが多かったので個人的には次の一歩が楽しみだったのですが、驚きです。

映像は、グラミー賞でのリハーサル場面で、受賞曲get luckyをペリーファレル、スティービーワンダー、ナイルロジャー豪華メンバーによって、当初クラシックソウルな雰囲気で展開されるのですが、間奏でダフトパンクによるサンプリング演奏が始まった途端にグルーヴが加速します。過去から現在に至るグルーヴの変遷という意味でもとても良いアレンジ。客席から覗いていたポールマッカートニーも大喜びしてます。