残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

感心する

部下を見ていて面白いなあとおもうのは、ものすごい自信を持っていることです。その自信の源はどこにあるのかと。常にものごとは「自分が間違えるはずがない」からスタートして、見事に間違えてぶっ倒れてるその様は痛快ですらあり、どうしても憎めません。そんな様子を見ながら我が身を振り返ると、ずいぶんわたしは自分を信用しなくなったなあと思いました。歳ですよね。散々失敗してきて自分のミスのパターンは予想がつくので、それに対応したセーフティーネットは用意しています。けれどもやっぱり豪快に失敗するので、それはそれでなかなか大したものだと我ながら感心します。

 マイルスデイビスのso whatです。1959年のライブの模様。クールに音を選びながら吹くマイルスのトランペットと、熱く音を詰め込むコルトレーンのテナー。暇さえあればマイルスを聴き続けていたころがありました。今後も頻繁に登場すると思います。

 

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