残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

見守る楽しさ

残業中はお腹がすきます。わたしは夕方にはお腹がすき始めて、残業時間帯はどうしようもなくなってしまいます。人によっては、食べると眠くなるから仕事が終わるまで我慢する、という声をよく聞きます。それもよくわかります。食ったら寝たいですし。しかし今夜は腹を満たして頑張るほうを選び、Uber eatsのお世話になりました。Uber eatsは単純に買いに行く手間を省ける便利さ・手軽さの他に、わたし的には見守る楽しさがあります。アプリ画面上のチャリンコがすこしずつこちらに近づいてくると、"おおー、来た来た。頑張ってるなあ。"と少しワクワクします。届け先を通りすぎたり、道に迷ってる雰囲気があると、教えてあげた方が良いかな?と迷うのですが、そのうち反転してちゃんと来てくれて、ああ、気付いてくれてよかったなあとホッとして、そんな一生懸命な姿(アプリ画面上)を見せられたら過去最高の笑顔で迎えてあげたくなります。

 

マルーン5のclosureです。アルバムRED PILL BLUESより。彼らの特徴だったメロディのキャッチーさがほとんどない淡々とした雰囲気のアルバムでしたが、わたしは2ndアルバム以降のザ・シングル向けな音の作り込み具合が少し苦手だったので、11分に及ぶ長さと、歌はそこそこに後半ひたすら地味なセッションが続くこの曲に少し驚きましたが、心地よさが凄まじく・・なんか矛盾した表現ですけれど。でも凄まじく心地よくて、大好きな曲です。


Maroon 5 - Closure (Red Pill Blues)