残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

すごいはなし

40年以上前のドリフターズ並に視聴率が行っていることからわかるように、ラグビーワールドカップの人気がすごいすごいと話題です。わたしも少なからずすごいすごいと思っていて、パブリックビューイングに観に行ったりする程度には自分の中ですごかった。勤め先の普段スポーツ観戦しない人たちもあれはすごいと言っていたし、プロ野球日本シリーズ真っ盛り巨人命の父も聞いてもいないのに電話でラグビーの話を振ってきて巨人の負けから逃避しています。

このすごさの比較対象として想像されるのは日韓サッカーワールドカップ時で、あれはあれで大変すごかった。得点して歓喜に沸く稲本の姿は忘れられません。その、サッカーワールドカップをすごいと感じている我々が、ラグビーはことによるとある部分でサッカーより俄然すごいのではないかと感じていることに、わたしはとてもすごいと思っています。

 

宇多田ヒカルはすごいですよね。説明いらないすごさを持っていますし、音楽性、文学性、歌う身体性それぞれについて、幾重にも考察できてしまうすごさを持っている。間口が広くて入ってみると底の見えない怖さがあります。


宇多田ヒカル - 花束を君に