Billie Eilish - bury a friend (Radio 1's Big Weekend 2019) | FLASHING IMAGES
「自分を終わらせたい」ってみんなで元気に大合唱。すごいよね、なんなんだろうこれは。
音楽性については、ジェイムスブレイク、ラナデルレイあたりをふまえると納得が行く感じなのだけど、ライブのノリというか雰囲気はヒップホップで、このあたりの発想に置いていかれている感があります。容易に整理できません。
さらにホラー要素も持っていて、個人的にはマリリン・マンソンはすごく苦手なのだけれど、ビリーアイリッシュはたぶん見せ方が上手で、ドロドロしたホラー要素と潔癖な雰囲気が同居していたりするので、緩和されている。例えばwhen the party is overのPVなんか見るとその辺よくわかると思います。全体的な色温度とかね。
Billie Eilish - when the party's over
ギリギリコントロールできるかどうかの低音域で歌い出し、その後もごく静かに進行させながら、サビの韻の踏み方・リピートで高い情動を喚起する。ソウルフル。素晴らしい曲です。
なんか整理つかねえなあ、わかんねえなあ、と思いつつ、状況としては通勤時毎日聴いています。
