今週のお題「残暑を乗り切る」
乗り切るとか無いですね。
溶岩洞の中で春を待つ熊さんのように、ただじっと待ち、夏をやり過ごしたい。夏の例えに冬を使うほど頭にきています。暑いの、だいキライ。
そもそも乗り切る必要あるんですか?。朝から翌朝までエアコンの中にずっといたい。
代謝が異常というか、ものすごい汗かきなんですよ、昔から。体育の鬼教師から真冬に「おまえら汗かくまで全力で走れ!」って言われて体育館1往復して額から汗を噴き出すことができる。
通勤電車で自分だけダラダラ汗をかいている、という状況に精神的プレッシャーがかかりさらに汗がふき出る。今の時期なんて大変です、タオルハンカチがグッショリで、鞄には控えのハンカチを忍ばせなくてはなりません。
それでさあ、とタメ口に切り替わりますが、あれ最近よく見かけるじゃ無いですか。
ハンディファン。
あれをホームや車内で女性がウィーつって使ってる様が非常にうらやましいですよ。
いまのところ女性のもの感が強い印象のため、いざ買うとなると、かつてエイト・フォー・スプレーが女子用しかない頃にレジに持って行く時と同等の気恥ずかしさがある気がします。
そして今日の朝、なんと、ようやく、ハンディファンを使うおっさんを初めて見かけました。
よし、そのちょうしだ。
議論するのもいやなほど、暑いのがキライな気持ちおわかりいただけましたでしょうか。
暑くるしい音楽は嫌いではありません。