残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

山とお題と音楽

 

f:id:fujisong:20220703113039j:image

酷暑になる直前だった先週の土曜日に登ってきたのは、荒船山です。上の写真は荒船山の山様。絶壁です。もちろん登山道はその絶壁ではなくて、右側の緩やかな斜面です。

山の頂上は船の甲板のようにフラットな地形で、小川が流れていて、湿原のような植生でした。

f:id:fujisong:20220703113155j:image

 

今週のお題「マイベスト家電」

個々の家電についてはあまり知識がないですが、我が家は相方の要望により、すこし前にオール電化にして、その後太陽光蓄電を導入しました。わたし個人としてはエネルギー源は多様な方が良い論者なのでガスも灯油もあったほうが安心ですが、世の中環境とかなんとかでなにかと電気な方向のようですし、その前に家庭では波風立てたくない主義者でもあるので、とくに家庭でエネルギー議論をすることなく、そうなってます。

最近少し心配に感じるのは、コロナだ戦争だといってなにかと部品調達に時間がかかることで、例えば蓄電池が故障すると交換まで少し大変かもしれない。でもそうなったら東電の電気を使えば良いので、懐は痛いがなんとかなります。

そういえば先週ニュースで電気が逼迫!と言ってましたが、昔は電気不足といえば途上国や異なるイデオロギー国家の出来事で、日本ではそんなこと絶対起こらないのにねえ、なんてのんきに言ってたものですが、わずか20年くらいで電力不足の当事者になってしまいました。ただそれは国力低下とか電力会社の運営力低下というよりも、脱炭素的な考えの社会的圧力によるところが少なくないでしょうし、ということはわたしたちは自分の首をみずからしめているということにもなってしまう。けれど、先程国力の低下ではないと書きましたが、こういった社会的な圧力に柔軟に対応するエネルギー政策こそリスク対応の一丁目一番地であって・・とかなんとかもっともらしく論じようと思いましたがこれ以上深く考える知識はないので、お話は以上です。

 

最近聴いているのはレゲエミュージック、とくにボブ・マーリーです。

レゲエのシンプルで独特なリズム。楽観的な雰囲気に騙されそうになりますが、実はよく聞くと大小複数のリズムがからみあうなかなか深い音楽ジャンルで、若い頃本を読んでレゲエの生い立ちなどについて調べたりしたものですが、なにはともあれ夏にぴったり、気持ち良い音楽です。

 

最近、山とお題と音楽について書いてしまうので、なんだかとっちらかってしまう。困ったものです。(たいして困ってない)