残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

バスにてスマホで書く

昨日は那須連山へ行ってきました。新幹線を使わず、鈍行列車とバスの旅。わたしは、電車で移動時間が長くても苦にならないタイプです。

 

茶臼岳から避難小屋、剣ヶ峰を臨む。稜線が綺麗。

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荒々しい朝日岳。え、あれ登るんすか・・って思いながら撮った。

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イワカガミ

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1900m峰側から。左手の鋭利なピークが朝日岳、右手の円いのが茶臼岳。朝日岳の印象が、表と裏で全く違う。
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タイトルがバスにて、とありますが、いま19日の朝10時ごろで、つくば駅からバスに乗っていて、これから筑波山登山口に向かう。長期休暇でもないのに、2日連続登山です。我ながら、そんなに登ってアホか、と思う。

なんでこんなに山にハマってしまったかといえば、やっぱりこの数年、大好きなライブがほとんど観れなくなってフラストレーションが相当にたまっていたのだと思います。特にジャズやクラシックにおける、ライブでのふくよかな倍音がわたしの身体に深く染み渡るところが本当に大好きだったのですが、比較的高齢な層を対象にした音楽ジャンルのためか、ことのほかライブ開催機会が少なく、コロナ禍でカジュアルにジャズとクラシックのライブを観れた記憶がほとんどありません。

そんなとき出会ってしまった登山。音楽とジャンルは全く違いますが、全く知らなかったことが次から次へ出てくるときに感じる新鮮な喜びは、これからまだしばらく続きそうです。

 

いま1番聴いているのはこれ。宇多田ヒカルのスタジオライブです。

素晴らしい。

Netflixで全映像が見れるそうですが、わたしは加入してないので、Apple Musicで音源だけ聴いています。宇多田ヒカルの声がこの世のものと思えないほどに、儚い。裏声と地声の境界で歌い続け、いまにも力尽きて歌えなくなってしまうのではないか、そんなハラハラさせる、ついつい寄り添いたくなるような、繰り返しの表現になりますが、儚い声だと思います。

さあ、いまバスが神社口に着いたので、今年2度目の筑波山に登ってきます。

 

以上が、今日の朝10時半。いまは夜の10時半です。いろいろ内容を調整したので、ここにアップしました。