残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

お魚、看板

今週のお題「赤いもの」

赤といえばついこの間、出張先の小田原でお昼に食べた金目鯛の煮付けが美味しかった。箸を入れるとほろほろと崩れる身は食感が最高でした。

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わたしは出張の時よく赤い看板のレンタカー屋さんを使うんですけど、コロナ禍でここのところ需要が低迷していたらしく、特に地方部での営業所がだいぶ減ってしまいました。確か一回目の緊急事態宣言直後からパタパタ減っていった。ただ、お客のわたしからするとこの期間ある意味で仕事がしやすい状況でした。営業所に連絡をすれば当日でも車が確保できたし、レンタカーだけでなく宿についても急なスケジュール変更に柔軟に対応できる空き状態だったので、悪いことばかりではなかったです。通勤電車空いていたし。

ところが緊急事態宣言が明けたこの数週間、レンタカーを取るのが本当に難しくなってしまった。当日はほぼ100%ダメで、この2年間忘れていたレンタカーとホテルの争奪戦がまた復活してしまうのかと戦々恐々です。当日出先で泊まるところがないと知った時の絶望感は、半端無いんですよね。

 

バイオリン奏者ジャニーヌヤンセンのヴィヴァルディ「四季」です。2014年オランダでの演奏。

みんな立って演奏しているのが面白い。ジャニーヌヤンセンさんの四季は、他の奏者のような優雅さよりも、どちらかというとちょっと怖いくらいの凄みがあるのが特徴ですが、こうやって全員立って演奏する姿は、ロックバンドのライブみたいなグルーヴ感・一体感があります。