残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

熱い気持ちを思いだした

あいかわらず外出すると鼻のムズムズが止まりません。アレルギー薬の処方をもらいにいかねばと思い始めてから1週間があっというまに過ぎ去りました。あと1粒しか残っていない。ヤバイではないか。そんななかオンライン診療という言葉を目にしたのでちょっと調べてみると、どうやら再診を電話で受けることができるようになったらしい。これは良いな、と直感的に思った。順番待ちの間周りに気を遣わなくて良いし出かける時間を考える必要が無い。さっそく電話をしてみました。繋がらなかった。ずーっと電話中である。そりゃあそうだ、病院はサポートセンターとは違って、たくさんの回線を持ってるわけではないでしょう。1件電話が来たらもう回線に空きがない病院はたくさんありそうです。わたし程度の情報感度の人間が「いいサービスじゃん!」と喜んだころには、ほぼ全ての人が「いいじゃん」と考えて活用しだしてすでに1周まわったころに間違いありません。そして電話は繋がらない。昔のライブチケット争奪を思い出しながら何度も電話して、ようやく繋がって受診することができました。聞くと、病院に来る人がめっきり減ってしまって、電話待ちを考慮したオンライン診療時間と、直接病院で受診するのとでは、いまや後者の方が早いくらいのようです。予約は2週間待ちだったころがうそのようだな。なるほど、これは実際にやってみないとわからないことだな、何事も経験だな、と感心しました。そして久々に電話攻勢の熱い気持ちを思い出せて良かったです。

チケット争奪に熱い思いを寄せたアーティストといえば、U2です。彼ら、めったに来ないからね、なおさらでした。20年くらい前のお話です。曲はB.B.キングとのコラボ曲、When love comes to town。


B.B. King & U2 - When Love Comes To Town - CLIP