これまでは、自宅から日帰りもしくは市街地に前泊して日帰り、のパターンが多かった登山でしたが、いまから深夜バス乗車登山口着、山小屋泊での縦走が始まるところです。つまり、深夜バスに乗り込んだ。
たしか、学生の頃大阪方面へ受験に行って以来での深夜バス乗車なので、ほとんど初めてと言って良いかもしれない。
あのころとちがうのは、みんな同じ目的(登山)でバスに乗っている、ということで、まあ、楽しそうです。台風が迫っている中、奇跡的に晴れる予報の方面である。そりゃあ楽しみに違いない。わたしもすこぶる楽しみです。
ふりかえって当時、これから受験を予定していたわたしなどは、まったく額に縦線が見えているほど暗い雰囲気だっただろうし、記憶の中では他の皆さんもウキウキな雰囲気ではありませんでした。それは当たり前のことで、だいたい深夜バスなので、移動しながら眠るのがたいていの時間を占めていて、明るい雰囲気である方がやっぱりおかしい。ということはウキウキ黄色い会話が飛び交うこのバスの雰囲気のほうがおそらくおかしい。わたしはソロなので会話に加わることはできませんが、気持ちとしてはキャイキャイしているのでおかしいグループの1人に違いありません。
明日の山行は四時半からです。おやすみなさい。
kojikojiが先日ファーストアルバムをリリースしました。