残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

夢で見た音

今週のお題「卒業」

ときどき考えるわけです。いまの生活を卒業しようかな、第二の人生に飛び込んでみようかな、という感じで。なんてことを考えていると、図ったようなタイミングでスカウトの連絡がありました。スカウト先は、芸能関係だったらちょっとは面白いんですが、同業他社です。でもそれでは、ちょっとした模様替えなだけで、卒業とはいいがたい。ところでエージェントを介したスカウトというのは、成功報酬ですとか、まあまあの大きなお金が動くので、大企業に多いと思われがちですが、大きな会社は決済プロセスに時間のかかる保守的なところがあるので、あまり見受けられないようです。どちらかというとイケイケの、トップダウンで物事が決する比較的規模の小さい会社からのお誘いの方が多いように感じます。多少なりとも守るものがある身からすると、その会社の倍々なM&Aはどういうことだ?その人命にもかかり得るリスクの高い営業手法に後ろめたさはないのか?といいたくなるような資料をみせられて戸惑いを感じつつも、眉一つ動かさず「面白いですね」と一言だけ感想を述べて、珍しいものを見せてもらったなあって勉強させていただいています。こう言った会社とは多分生き方が違うんだろうなあ。エージェントのお話は物珍しくとても面白いので、声がかかったら身構えずに耳を傾けてみるのもアリです。ただし判断は冷静に。

音の夢をたまに見るのですが、今朝はミルトジャクソンのビブラフォンの音を見ました。目覚めた時の充足感は格別でした。Speed ball。

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