残り半分

話がまとまる前にやめとく派です

多けりゃいいってものではない

日中いそいそとポッキーを食べながら普段使わないパワポを作っていたら、そうだ話のタネにパレードを見に行こうかなあと思いついたのですが、手荷物検査とかあるようだしそんなギリギリの時間に行って間に合うものでもないのだろうな、と思い直して再びいそいそと作業に戻りました。プリセットの色合いがどうしてもイケてないれけど、比較的ドライな発表なのでそれほど気を使わなくて良いから、ここは原稿10枚以内を目指して一筆書きで作り上げたい。

そのあと借りていた離島の写真集とクリントイーストウッドの映画を図書館に返しに行き、こんどは仕事関連のコミュニケーション本と映画トゥルーマンショーを借りて帰りました。トゥルーマンショーは昔1度観て大変感銘を受けたことは覚えているのだけれど、個別具体的なことを全く忘れてしまったのでもう一度見ることにしました。わたしは図書館が大好きで、大人になってからさらにアホみたいに図書館がものすごく好きになってウインドーショッピングと同じ感覚で目的なく図書館に入り浸ることが少なくありません。とくに住まいを引っ越して右も左も分からないとき、わたしが最初に探すエンタメゾーンは図書館となっています。次に探すのが自治体主催のコンサートなど。わたしの引越し履歴は主に単身赴任によるものですが、その回数は比較的多い方と思われ、控えている引越しメモによれば26回を数えます。そのたび現地図書館の会員となるので、会員カードは一大コレクションとなっています。

引越しを繰り返してきて感じるのは、どこに住もうが、たいして影響はないかも、ということです。住めば都というのとは少し違います。地域、地勢的なところで、慣れればどこも普通だ、という意味です。豪雪地帯で毎朝繰り返す雪かきも、1日の体力を最も使う都会の通勤ラッシュも、こういうものだ、という認識さえ持てればどうということはないようです、おそらく。少なくともわたしの周りの人たちは、雪が一晩で車の屋根まで積もったらスキーを履いてでもすぐに集まれとは言いませんし、電車が止まったら歩いてでも来いという人はいませんし。そういうものだよね、という了解で生きています。強いていうなら生まれ育った地元にまた住みたいな、とは思うのですが、それはもう人と人のつながりの話で、今回求められるお題とは少し異なってきます。

パワポのドライな資料の感情に引きずられて、いくぶんドライなおはなしとなってしまいましたが、世の中、図書館があれば大抵なんとかなるんじゃないか、といつもの倍くらいの文字を使ったところで抹茶ラテを飲み終えた。

 

キザイア・ジョーンズのRhythm is loveです。まさにリズムはラブな曲、というかキザイアさんがリズムの化身です。音楽性がストイック過ぎて、なかなか世に広まる機会が少ないひとですが、25年ほどまえに彼をストリートから見出した音楽関係者の方には感謝しかありません。

 

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書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街

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by リクルート住まいカンパニー