今週のお題「雨の日の楽しみ方」
梅雨に入る前の、この春、ついに花粉症で薬のお世話になりました。
処方された薬を飲んだらピタっと症状が止まって科学の勝利を体感しました。科学スゲエ。病院でのアレルギー検査ではスギ花粉にばっちり反応していました。
検査はスギ花粉以外も調べてくれていて、私はカビに対してセンシティブらしい。そういえば、会社の書庫で昭和の書類をあさったりすると鼻がムズムズしていたかも。
私には、知らず気づかずに過ごして問題をおざなりにしてはいけないという矜恃がある。無知は罪だ。知らぬが仏には組みさない立場なのです。
でもことアレルゲンに関しては知りたくなかった。カビに対して自覚的になってしまった私の身体は、今年梅雨を迎え、カビアレルギーと知らずに過ごしていた去年とはきっと異なる反応を示すはずであり、それは勘弁していただきたい。まずは除湿剤とカビキラーを買い足すところからはじめたい。
梅雨をやり過ごす術としては、ここから本題です、術としてはですね、ひとつは雨と名のつく曲を探して聞き続けるなんてことをしています。
やはり雨と名のつく曲はしっとりした雰囲気ばかりです。
私のライブラリ内で雨を検索すると、クラムボン、森高千里、ペトロールズ、ケツメイシ、小林麻美(雨音はショパンの調べ)、サカナクション(雨は気まぐれ)、宇多田ヒカル(真夏の通り雨)などなど。
そういった中、秀逸だなあって思うのはMr.Childrenの雨のち晴れですね。
その、ジメッとした雰囲気から半ば強引にサビでカラッとした風景を挟み込むあたりね、随分勇気付けられたものです。
他にも、あめ、ame、rainでの検索結果も組み合わせて、梅雨をやり過ごせ。